FCPXMLをシンプルに可視化

ソースファイルをビューワに表示、メタデータ編集、CSVのエクスポート、簡単にファイル収集。


FCPXMLのためにデザイン

Reference XはFCPXMLを扱うために作られています。FCPXMLからソースファイルの情報をリスト化します。FCPXMLはApple Final Cut Pro、Blackmagic DaVinci Resolve、Autodesk Flame、LumaTouch LumaFusionから書き出し出来ます。FCPXMLはFinal Cut Proの編集情報を受け渡しするためのAppleが用意したシンプルなXMLフォーマットです。


プロジェクトを可視化

FCPXMLには沢山の編集情報が記録されています。Reference Xでは、それらの情報をわかりやすく見えるようにしました。プロジェクトが複雑で問題のフッテージを見つけることができないとき、Reference Xはその複雑な作業がシンプルになるように素材が見えます。ファイルが存在していればオリジナルメディアもプロキシメディアも再生可能です。

高機能なFCPXMLエディター

メモ、リール、ショット、テイク、アングル、カメラ名などのメタデータフィールドをアプリ内で参照・編集し、fcpxmlに書き出すことができます。また、CSVへのエクスポート / インポートも可能です。あなたのお気に入りのアプリでメタデータを編集可能です。


簡単なファイル収集

プロジェクトで使われているソースファイルはストレージのあらゆる場所にいます。Reference Xはディレクトリ構造を維持したままコピーします。プロジェクトを移動させたり、アーカイブしたり、レストアしたりするときに、ディレクトリ構造が維持されていることはとても重要です。

プロジェクト解析

ファイルの状態をビジュアルに確認することができます。Finderを開いて一つ一つを確認する必要はありません。アイコンの色がファイルの存在を教えてくれます。

プロのためのツール

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クリエイティブツールとしてデザイン

Reference Xはプロアプリケーションとしてデザインされています。連携する他のプロアプリケーションと親和性の高いデザインにしました。GUIのデザインは我々のコンセプトにとって非常に重要です。
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Apple M1シリーズへの対応

Apple M1チップは、史上最強のチップです。Reference XはM1チップに最適化されており、アプリケーションに大きなパワーを与えます。
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macOS Monterayへの最適化.

最新のバージョン1.7.0はmacOS MojaveからMonterayまでをサポートしています.

ビジュアルビューワ

選択した画像や動画ファイルをビューワで再生できます。ビューワはPro ResやMXFのようなプロが使うコーデックをサポートしています。
Pro Video Formatsの詳細についてはサポートページをご覧ください。
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メタデータとの親和性

CSVファイルを通してメタデータのインポート/エクスポートが可能です。表計算アプリ(Numbers、Excel)で編集可能です。

CSVに出力

Reference Xは、ソースリストをCSVに出力できます。すべてのメディアのファイル名、ファイルパス、ファイルサイズ、ファイルタイプ、元のソースディレクトリのパスとコピー後のディレクトリのパス(元のメディアとプロキシメディアの両方)が含まれます。また、コーデック情報、デュレーション、オーディオ情報、Final Cut Pro Xのライブラリでの使用の有無も含めれます。
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FCPXML 1.10のサポート

Reference X 1.7.1では、新しいFCPXMLバージョン1.10に対応しました。新しいfcpxmldファイルを読み込むことができます。

LumaFusionのFCPXML

iOSからMacへのビデオワークフローやアーカイブを加速させます。LumaFusionを使ってiPhone、iPadで編集し、MacにあるFinal Cut Proで最後の編集をする前に素材の状態を確認することが出来ます。
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新しい場所への再リンク

ソースファイルが存在しない場合は、新しい場所を選んで再リンクすることができます。オリジナルファイルとプロキシファイルの両方が動作します。また、新しいFCPXMLを書き出すときに、新しい場所を記録することができます。
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Motionテンプレートファイルがリストされます.

プロジェクトでMotionテンプレートを使用している場合、Reference Xでは一緒に表示されます。また、必要なときにコピーすることもできます。
Motionファイルのみをコピーします. 使用されている関連したファイルはコピーされません.

Apple Afterburnerへ最適化

AfterburnerはCPUパワーを使うことなくProResをデコードしシームレスに再生させます。AfterburerはMac Proに追加することが可能です。

Touch Barからアクセス

MacBook ProのためにデザインされたTouch Barを有効利用しています。Reference XではTouch Barから各機能にアクセスできます。

DaVinci Resolveによる連番ファイルをサポート

DaVinci ResolveはFCPXMLに連番ファイルを記録します。DaVinci Resolveでしか機能しません。Reference Xではこれらの記録されたファイルも書き出すことが出来ます。

プロジェクトを準備し、整理する。


Reference X のデータフロー


Final Cut ProとReference Xを使ったプロキシワークフロー


下記のクリエイティブツールと連携してワークフローを支えます。



fcpxml creative tools





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